現代の子供たちは運動遊びが減っています。幼児期は5歳頃までに大人の8割程度まで神経機能が発達すると言われています。

神経の発達がほぼ完成し、動きの機敏性や巧みさを身につけるのに最も適している時期をゴールデンエイジ期(一般的に9歳から12歳まで)と言います。またこれよりも若く神経系統が著しく発達し、体内に様々な神経回路が張り巡らされていく時期で、いろいろな運動を経験しておくかどうかが、その後の動作の習得に大きな影響を及ぼすと言われている時期をプレゴールデンエイジ期(4歳~8歳頃)と言います。

 これらの時期に適切なトレーニングをすることで、運動神経や運動能力が格段に向上すると言われています。この時期は一生に一度しかありません。一度習得した技術や運動神経は成長してからもずっと身についているので、この時期に多くの事を体験させ学ばせることが重要です。

 

 

 

 習い事をさせるうえで親の負担は気になるところです。当チームでは出来る限り親の負担を軽減させる為、昔ながらの練習時の当番制(お茶出しなど)を廃止し、現在は練習時に保護者1名(父・母問わず)が、連絡係として活動記録などの簡単な記入と、校門の施錠をお願いしております。また、当番は2か月に1~2回程度の割合の為、ほとんど負担になることはありません。

 試合時は保護者2名の方に当番をお願いしています。試合は仙台市及び近郊の会場で行われる為、どうしても送迎を保護者の方にお願いする事になりますが、都合が悪く送迎できない保護者の方がいる場合には、当番の方や参加される他の保護者方にご協力を頂いております。

試合で、子供たちが精一杯の声を出し全力でプレーをしている姿は、普段の生活では決して見る事が出来ない光景です。初めてフライをとった試合、初めてヒットを打った試合、始めてホームランを打った試合、この感動は選手にとっても保護者にとっても一生の宝物になることでしょう。

 

 

 

 

 仙台自分づくり教育にもある『たく生き』を意識した指導を心掛けています。変化の激しい社会だからこそ、たくましく生きる力をとびの子野球で!!

仙台自分づくり教育で育む《5つの力》

  • 【かかわる力】望ましい人間関係,考えや気持ちを伝えあう。
  • 【うごく力】積極的に行動する。最後までやり通す。
  • 【いかす力】情報を正しく理解する。情報を活用する。
  • 【みとおす力】自分にあう目標設定。計画的に進める。
  • 【みつめる力】自己肯定感。ストレスコントロール。

 

とびの子野球が意識する《5つの力》

  • 【かかわる力】野球を通して、挨拶、返事、話の聞き方等を大切に人間形成を培います。仲間を責めたりせず、互いに励まし、認め合えるコミュニケーションを大切にします。
  • 【うごく力】スモールステップで達成感を味合わせ,子どもの積極性を尊重します。

失敗してもめげない心、チャレンジする力を大切に野球を通して内に秘めている表現力を高めます。

    • 【いかす力】定期的にとびの子通信を発行し、野球のルールや勝つための情報を発信します。試合後にはミーティングを行うことで情報を共有し、実践する力を育てます。
  • 【みとおす力】野球ノートを活用し、練習や試合の振り返りをします。振り返りを行うことで目標達成のための計画性や向上心を高め、心を育てます。
  • 【みつめる力】指導者も前向きな言葉がけを意識し、ポジティブな思考へと変換させます。指導する際は子ども目線で理由を聞いてから、適切なアドバイスを意識します。

 とびのこ野球は、目標に向かって直向きに努力し、心も体もたくましい心を育てます!

 

 

 

 

 中山とびの子少年野球教室は、中山学区民体育振興会の下部組織として、創部31年を迎える中山学区にお住まいの小学生が参加可能な少年野球チームです。

「野球を楽しむ」をモットーに、野球を通じて地域の子供達がいつも元気で明るく健やかに育つことを目的に、地元を愛し、愛される野球チームを目指しています。

 また、中山中学校との連携を強化させ、定期的に中山中学校との練習会を開催し、いわゆる「中一ギャップ」を防ぎます。中学校のグラウンドで練習することで、物理的な環境の変化と、新しい先生、新しい友達などに出会う人的環境の変化、そして新しい規則、雰囲気などのなかに入っていく社会環境変化に対応出来る人間を育てて行きます。

 

 

 

 

 中山とびの子少年野球教室では、感染症専門家からのアドバイスのもと、感染症対策を徹底しています。当日の検温・手指消毒の徹底・使用用具の除菌は勿論のこと、指導者や保護者のマスク着用義務化など、感染防止に努めています。

 

 

 

 上記練習日(試合日以外)は、いつでも見学・体験参加可能です。

AM(午前)練習は9:00~11:30

PM(午後)練習は13:00~15:30

の時間帯であれば、お好きな時間にご参加いただけます。

 練習会場は基本的に中山小学校グランドですが、

体験会に参加を希望される方は、

事前に問い合わせフォームよりお申込みください。

 *雨天時またはグランドコンディションが悪い場合は中止となります。

 *当日は運動の出来る服装と靴でお越しください。

 *水分補給用の飲み物とタオルをご持参ください。

 *野球用具(グローブやバット)をお持ちの方はご持参ください。お持ちで無い方には貸し出し致します。

 *新型コロナウイルス感染予防対策の為、体験会参加時は自宅での検温とマスク着用をお願い致します。

お気軽にお越しください!

 

 

練習はいつどこで行っていますか?

練習は、土曜日・日曜日・祝日のAM8:45~12:00もしくはPM12:45~16:30に、中山小学校のグラウンドまたは体育館で行っています。詳しくは【体験会・練習日程】メニューよりご確認ください。

キャッチボールをしたことが無いのですが入部可能ですか?

もちろん入部可能です!慣れるまでは柔らかいボールを使って投げ方、取り方の基礎練習を繰り返し行うことで、キャッチボールが上手に出来るようになっていきます!

試合は頻繁にありますか?

公式戦は年に5回あります。それ以外に4月~11月は招待試合が月に2回程度あります。ただ、出来る限り一人ひとりのレベルアップの為、練習を多くすることを意識しております。

他の習い事をしていますが、練習を休んでも大丈夫ですか?

他の習い事やご家族の予定があるときは、遠慮なく休んで頂いて結構です!

女の子でも入れますか?

もちろん入部可能です!現在女の子は在籍しておりませんが、他のチームでは女の子がキャプテンで、エースピッチャーのチームもあります!

会費はどのくらいかかりますか?

月額2,500円です。他に兄弟姉妹割引があり、2人目以降は月額1,500円です。会費は半期毎に集金となります。また1年生は「会費無料」となります!

年間のイベントについて教えて下さい?

年度によって変わることがありますが、4月ー春季大会(仙台市公式戦)、6月ーキャンプ、7月ー学童大会(仙台市公式戦)、8月ーOBナイター、8月ー新人大会(5年生以下大会)、9月ー4年生以下大会、9月ー中山とびの子主催招待試合、10月ー秋季大会(仙台市公式戦)、11月ー新人戦(5年生以下大会)、11月ー納会、12月ークリスマス会、 12月ー青葉区駅伝大会 などを実施しております。

野球用具を持っていませんが、入部するにあたり用意するものはありますか?

グローブやバットがない方には、最初はチームにあるものをお貸しします。成長に合わせて、自分のサイズに合ったグローブ、バット、とびの子野球帽子(2,800円)、白練習ズボン、紺色のアンダーシャツ、白色ソックス、紺色ストッキングなどをご準備頂く事となります。詳しい費用についてはお問い合わせください。

土日が仕事の為、親が練習や試合に毎回参加出来ませんが大丈夫ですか?

練習は基本的に小学校で行う為、普段の通学のように練習時間に合わせ歩いて小学校に集合して頂ければ結構です。試合の時も事前に親も参加可能かどうかの確認をしますので、どうしても仕事や予定があれば、他の保護者の方の運転で送迎いたします。

 

野球以外のレクレーションはありますか?またその際の親の負担はどの程度でしょうか?

例年キャンプ、クリスマス会などを実施しております。野球以外で違う学年の子供同士が協力し合う機会は貴重な体験、そして良い思い出となるはずです!親は一部の方に送迎をお願いすることがありますが、出来る限り子供達が自分たちだけで考えて行動・実践出来るように心掛けています。

試合に出ない低学年の子も、試合に帯同して応援ですか?

当日の状況にもよりますが、高学年は試合会場へ、低学年はグランドに残って基礎練習を行い、それぞれの学年毎に成長出来るよう工夫しております。

 

低学年でも参加できる試合はありますか?

1年生から3年生の低学年向けにスタンドティに置いたボールを打つ「キッズ大会」という試合があります。初めてでも楽しめる、全員が打って、守って、走るゲーム内容です。子供達はもちろんのこと、一生懸命な姿に親が盛り上がること間違いなしです!

コロナ対策はどのように実施していますか?

各自検温表を提出し、具合が悪い場合の参加は、ご遠慮頂いております。また練習間に手洗い、消毒などを行い、指導者、保護者のマスク着用も徹底しています。運動時は密を避けて子供達はマスク外して運動を行っています。